透明金曜 つぶやき
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襟元にアイロンをかけて

2015/03/28 00:51
薄々気づいていたことなんだけど、過去のことなんて日々やらなきゃいけないことにもまれていたら忘れてしまう。

気づいていたからこそ、過去にしたくない一心で行動してきた。

それは意地だろうか。



「悲しみのいない悲しみ」という一節が刺さった。



愛されて30週年!なんてポップに騙されがちだけれども、更新されないコンテンツに意味はないし。

忘れないことは大切だし、忘れたくないと思うことに意味がある。

今までの人生に無駄なことなんてひとつもない。

まあベッドの上でweb漫画読んでる時間は割と無駄かもしれん。



ああ、友達は元気にしてるだろうか。

みんな好きな人と一緒にいれたらいいのに!

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3/8 凛として時雨@zepp nagoya

2015/03/08 23:00
時雨@zepp nagoya
Who What Who What
I was music
鮮やかな殺人
想像のSecurity
DISCO FLIGHT
⚫︎ちょっとMC
Enigmatic Feeling
Beautiful Circus
テレキャスターの真実
illusion is mine
Acoustic
Missing ling
⚫︎ピエールMC
abnormalize
Telecastic fake show
JPOP XFILE
感覚UFO
⚫︎345MC
傍観

who what who whatからスタート
アイワズ、鮮やかと続き、アルバムの1曲目を重ねるという選曲に、凛として時雨のキャリアを感じる。

鮮やかは久々に聴いたけど、つくづくノリにくい曲だと思うし、この曲を初めて凛として時雨としての楽曲としてこの世に生み出した北嶋徹という男に畏怖すら覚えた。
白のバックライトを基調とした照明が時雨の始まりを連想させる。
345とのアンサンブル、ピエールとのキメ、どれをとってもぴったり。

想像➡︎DISCOの流れはベスト通り。アルバムでもすごく自然に流れるから、よくライブでもやる流れなのかな。また過去セトリを漁ってみよう。

短いMCが入って、TKが軽く微笑みながら「凛として時雨です」と一言。
ピエールが早々にMCに入る。
「さっそくですがメンバー紹介しますね。ギターボーカルTK、ベースボーカル345、そして僕ピエール中野で、3人合わせて、せーのっ、凛として時雨です」
せーのって言ったけど345もTKもマイクに近づく素振りすらなかった。この流れはトキニ雨ぶりか。

「どんどん激しい曲やっていくから着いてこいよー!」とここでのMCは短めに、enigmatic feeling、beautiful circusと立て続けに演奏。
(この辺はセトリ曖昧)
やはり過去曲に比べて少し前にリリースした曲は安定感が違う。新譜が出た頃はそんなに好きではなかった2曲だったけど、何度かライブをやるうちに洗練されている印象を受けた。

テレキャスターの真実が終わってからはしっとりとした曲が続く。illusionはイントロから空気を持っていかれた。観客の雰囲気も激しい展開から一転、聞き入ってるように見えた。

アウトロからディレイのかかったギターをポツリポツリと鳴らし、acoustic。まさか聴けるとは思わなかったし生で聴くのは初めてでイントロの時点で鳥肌が立った。
ここ最近の凛として時雨の楽曲で、もちろん激しくかっこいい曲がたくさん生み出されているのはもちろんだけれど、acoustic、赤い誘惑、momentのような底無しに暗い曲というのはあまり出ていない気がしていたのはベスト盤を聴きながら感じていた。中盤は打って変わって畳み掛けるようなドラムとハーモニクス。少し歌詞を変えているのか、昔の曲に対しても向き合う姿勢がこのツアーからも感じられた。
「記憶、消える2秒前」
TKの声だけが会場にこだまし、そこからライブアレンジならではのアウトロに向かって突っ走って行く。圧巻だった。

中盤ラストの曲はmissing ling。正直、最後の曲に傍観ではなくこの曲が来るのではないかという危機感があり、ここで少し安心した。
転調前の弾き語りの場面で、TKから目が離せなくなった。ソロ活動が多かった昨年のライブで培ったものもあってか、今まで以上に感情を歌に乗っかって響いていた。アウトロのささやくような声でTKと345が舞台袖に行き、ピエールのドラムソロが始まる。

「凛として時雨の機材ことピエール中野です!」
⚫︎初めてのツーデイズに立ち会えた皆さんありがとうございます!
⚫︎時雨ベストのツアーなんですけど、YouTube見ました?僕がカラオケ歌ってるんですけど、今日は特別に歌います!ミュージックスタート
➡︎moment A rhythmサビを歌い上げる
(3000円!を思い出してしまう。ていうかこのためだけにベストに入れたんじゃないだろうな…)
⚫︎年々うまくなってますね!次やる時は松崎しげるバージョンでやります。笑
⚫︎ツイッターできゃりー深瀬と服が被ったり、DJ LOVEと被ったりして、実は世界の終わりなのかと思いました
⚫︎コールアンドレスポンス
バイブス➡︎チョコレートディスコ➡︎味噌煮込みうどん➡︎ウルトラソウル➡︎一人ウルトラソウル
⚫︎Xジャンプ
と大ボリュームのMC。ていうかMC削ったらもう何曲か足せるやん、って今日改めて思った。笑
二回目のピエールドラムソロから、二人が戻ってきて、その後は時雨定番の2カポ疾走系オンパレード。

手始めにabnormalizeでフロアを湧かせる。やはりこの曲はアウトロの壮大さからもわかるように後半になればなるほど切れ味を増す曲だ。

アウトロからのフィードバックが続き、4回ハイハットを鳴らせばTelecastic fake showが始まる。ここまで詰め込み過ぎなのに曲としてまとまっているのは何故だ。そして何故踊りたくなるのか。相変わらず歌詞意味わかんないけどかっこよすぎる。会場も今日一番の盛り上がりを見せていた。

ここ一番のときに演奏されたJPOP。ベスト盤一曲目を飾るその意味は、時雨からのヒットチャートに対する挑戦の意味があるのではないかと深読みしてしまう。

そしてここで嬉しい誤算が。ドラムが規則的な8ビートを打ち出し、ギターのフィードバックが響く。すぐにわかった。感覚UFOだ。
僕が初めて時雨の音源で聴いた曲で、ライブでの絶叫はテンションを崩壊させられる。ただ、ベスト盤には入ってなかったしトキニ雨でも演奏していたから今回のツアーではやらないと思っていた。イントロからゴリゴリのベース、変拍子から静寂、轟音に変化する変幻自在の曲。
この曲の時はサビで赤と緑の照明がものすごくマッチする。そして後半のTKのシャウトののちに会場を真っ白に染める光と一緒に、全てをさらけ出して終わりに向かっていく。
ここで、このまま終わってしまうんじゃないかとまた不安になった。前回の終わりが何のMCもないまま感覚UFOで終わったからだ。
時雨の演奏にアンコールはない。つまりその時その時を楽しむしかないのだ。

しかしその不安は杞憂に終わり、345のたどたどしいMCが始まった。ツアーTやタオルなどを紹介。語尾がきっぱり終わるので拍手しにくい観客。ピエールに振っといて無視する345かわいいよ345。
「ありがとうございました。凛として時雨でした」

最後の曲、傍観。
聴いたのはいつぶりだろう。last a momentのツアー以来なので、4,5年ぶりになるのだろうか。
ゆっくりと3人が演奏を始める。
この曲の照明は赤い背景をバックにした影絵のようにステージを染める。前半は語りかけるTKの歌声がじわりじわりと耳にこびりつく。首筋に金属を当てられているような感覚。そしてサビに向かって感情が爆発する。これでもかとギターを弾き倒すTK。コーラスもすごい。右から左から感情が押し寄せる。そして最後の最後、曲が終わる30秒。今までに見たことがない傍観を見た。
あとはギターソロだけの場面で「死にたい,消えたい」と絶叫するTK。最前列で頭を振りまくる345。休符なく叩き続けるピエール。終わるのを惜しむかのようなアウトロに、思わず笑ってしまった。なんだこれ、めちゃくちゃだよ。でもめちゃくちゃかっこよかった。すごく意味のある傍観だったように思う。

思えば何年か前のホールツアーで最後に演奏したmib126もアレンジとコーラス素晴らしくて感動していた。時雨の、もといTKの今までの時雨を超える作品を生み出すことに対する執念の一部を見た気がした。それは比較的新しい曲の完成度がじわじわと上がっているのと同様に、今回のベスト盤で傍観を最後に持ってくる意味にも繋がるし、改めてベスト盤を聴き直して時雨の軌跡に触れることでこれからの時雨の活躍に期待したい。

個人的な話になるが、他公演のセットリストを少し見てしまった。
sadistic summerやラストダンスレボリューションが本当に聴きたかったし、そのために明日名古屋の2日目行こうかと悩んだほどだ。
でも今回のセットリストなら昔のファンも納得するんじゃないだろうか。
そしてdynamite nonsenseはいつお披露目するんだTK。持ち越しなのか。ホールツアーに持ち越しなのか。

保護色の夏

2014/06/17 00:24
「変わらない」と笑うあのあの声も

夏の夜空に浮かべた

いずれ消える 保護色の夏は 今もどこかへ?

「変われない」と嘆くこの声も

蝉しぐれがかき消してく

生まれ変わる 保護色の夏が もうそこまで


生活によらない

2014/05/21 00:16
お前の人生は日々の積み重ねなので、現状は自分次第。

それでも、自分の生活を変えるスイッチのような誰かを求めるのは必然じゃないか。

最近はもう君になりたいなんて思わなくなった(というか思う余裕がなくなった)けれど、

帰って来て部屋の扉を開けたら、君がおかえりって言ってくれる生活がほしくなってきた。

煙。

反応速度と反射係数

2013/06/30 07:37
おはようございます。よっしーです。

寝る前はなくなってしまいたいと懇願していたにも関わらず、朝を迎えると意外とスッキリした思考回路になている。

そんなもんです。



昨日はあまり眠れなかった。

一昨日の夜、仕事が終わってから帰宅して、4時くらいまでシャーマンキングのアニメを取り憑かれたように見ていた。

おかげで体調リズムは狂いっぱなし。

コンタクトレンズを買いにいったら医者から結膜炎を宣告される。

ところでコンタクトレンズを外そうとしたりつけようとしたりする眼科のお姉さんって一体なんなん。

もちろん向こうもただの仕事なんだろうけど。

他人に目の中まで侵入(物理的に)されるのが許せない質でして。

何かしらのフェチなのかしらと思うよね。他人に異物を入れるフェチ。



僕は毎日仕事中にWONDAの金の微糖という缶コーヒーを飲むんだけど、

休みの日に飲んだら本当に美味しくないと感じるのはなんでなんだろうな。

やっぱり仕事のスイッチが入るからなのだろう。



半強制されてやるほうが案外楽。

自分で期限を決めて自主的にやることは意外と難しい。

持続することが、難しい。



もうちょっと文章を書くことに時間を費やしたいと思うんだけど、やっぱりうまくいかない。

そんな日もあるさってことで。



今年の夏はラッシュボールですな。

またあの場所でLOSTAGEを見れるのが個人的に胸熱。

「ファンダンゴでLOSTAGEを見たい!」って最近ずっと思ってたら、ちょうど来週あることに気づいた。

いく。



もう半年が終わろうとしてます。

7時37分